自分でブライダルメイクをすることに決めた私は、白浮きは避けたかったので、これについて調べてみました。
その結果、日焼け止めは使用してもいいけど(フラッシュを反射する二酸化チタンや酸化亜鉛を含まないもの)、ファンデーションやフェイスパウダーはSPF無しのものにした方が良いとのことです。
(二酸化チタンや酸化亜鉛はミネラルであり、フラッシュ撮影時以外は良い日焼け止めの成分であることを記しておきます。)
私が使っている顔用の日焼け止め、クリニーク スーパーシティブロック SPF40(Clinique Super City Block SPF40)を見てみると、二酸化チタンと酸化亜鉛の両方が含まれていました。
でも、日焼け止めの上からファンデーションとフェイスパウダーをのせるから大丈夫かもしれない、と、試してみて様子を見ることにしました。
私が使っているファンデーションはどうかなと思って見てみると、
クリニーク イーブンベター メイクアップ(Clinique Even Better Makeup. 色は#16 ゴールデンニュートラル / golden neutral)はSPF15、
DHC Q10クリームファンデーション(DHC Q10 Cream Foundation. 色はイエローオークル01 / yellow ocher 01)はSPF18でした。
どちらも二酸化チタンと酸化亜鉛を含んでいました。
(DHC Q10クリームファンデーションは生産終了しています。
この記事を書いている時点ではQ10モイスチャーケア リキッドファンデーション / Q10 Moisture Care Liquid Foundationが販売されています。)
じゃあSPF無しのファンデーション探さなきゃ。
アメリカではメイクアップフォーエバー(Make Up For Ever)のファンデーションがSPF無しで写真や映像撮影に適していることで有名みたい。
ということで、早速セフォラ(Sephora. 化粧品店)でサンプルをもらってきました。
HDハイディフィニション ファンデーション(HD High Definition Foundation. 色は#117、#120、#123、#125)とマットベルベットファンデーション(Mat Velvet Foundation. 色は#20、#30、#35、#40)。
(HDハイディフィニション ファンデーションは生産終了しています。この記事を書いている時点ではウルトラHDファンデーション / Ultra HD Foundationが販売されています。)
それからディラーズ(Dillard's. 百貨店)でエスティーローダーのダブルウェア ファンデーション(Estee Lauder Double Wear Foundation)のサンプルももらってきました。
うーん、HDファンデーションは結婚式にはカバー力が足りないように感じました。
マットベルベットファンデーションはマットすぎて私の好みではありませんでした。
残念ー!
これなら手持ちのファンデーションの仕上がりの方がずっと綺麗じゃない?と気づいた私は、クリニークとDHCのファンデーションをつけ、フェイスパウダーを含む他のメイクもして写真を撮ってみました。
フェイスパウダーはランコム アプソリュパウダー(Lancome Absolue Powder. 色はアプソリュ パール / Absolute Pearl)を使用しました。
こちらはSPF無しで、二酸化チタンや酸化亜鉛は入っていません。
うん、この仕上がりすごく好き!
日焼け止めとファンデーションに二酸化チタンや酸化亜鉛が入っているけど、顔が白浮きしているとは感じませんでした。
結局結婚式の日にこれらのアイテムを使い、プロに撮ってもらった写真、自分達で撮った写真共にとても良い仕上がりになりました。
(このことがあなたの顔が白浮きしないことを保証するわけではないので、どうぞご自身で試し撮りしてみてくださいね。)
エスティーローダーのファンデーションは試さずに終わりました。
結論として、白浮きの心配をしなくていいので、二酸化チタンや酸化亜鉛が入っていないファンデーションを試してみることをおすすめするけど、もし見つけるのが難しかったら、これらを含むファンデーションをつけて写真の試し撮りをしてみて下さい。
それでは良い一日を♪
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